−21世紀へのタイムセービングメゾット−
(ロディンジェットパイル工法)
お問い合わせ・資料請求先:TEL:03-3485-1242



 

RJP工法は、超高圧水噴流体<アクアジェット>と空気噴流体、並びに超高圧硬化噴流体<アブレーシブジェット>と空気噴流体を、多重ロッドの先端に装着したモニターから合流方式二段階噴射システムで噴射し、回転、引き上げをすることにより、地盤中に2.0m〜3.2mの円柱状改良体を造成する地盤改良工法の新しいタイムセービングメソッド<RJP工法>です。



常用圧力40Mpaで、100g/分の硬化剤を吐出する新型超高圧スラリーポンプの使用により、全地盤型の、
  大断面の改良ができます。
揺動機構により改良断面を自由に選択できます。
改良目的に合わせて強度の調節も可能です。
高品質です。
経済的です。

 
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空気包合噴射の場合の気化空洞並に液体に極めて小さい気泡が混入される。気体圧力が高くなると破裂し、液体中に圧力波を生じる。この時発生する衝撃力は非常に大きく地盤破砕に多大の効果を生じます。

P'=K×Po×(10/γ)3MPa
P'=気泡破壊の圧力:RJPは30MPa以上
Po=周囲の圧力
K=実験常数
ro=始めの気泡の大きさ
r=破裂するときの気泡の大きさの実験式が成立し
P'=0.163×30×(1/0.3)3≒180Mpaとなる







 
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RJP工法の標準設計有効径は、改良対象地盤および施工条件により決定されます。

設 計
引上速度
(ν)
土 質
設 計 N 値

砂質土

0<N≦15
15<N≦30
30<N≦50
50<N≦75
75<N≦100
粘性土
0<N≦1
1<N≦3
3<N≦5
30分/m
2.8
2.6
2.4
2.2
2.0
40分/m
3.0
2.8
2.6
2.3
2.1
50分/m
3.1
2.9
2.7
   
60分/m
3.2
3.0
2.8
   
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/uの仕様とする。
※1
N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2
本表は深度30m以内の有効径である。
※3
深度30mを越える場合の有効径は次式による。
標準設計有効径−0.3m
 
※4
砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50については、特に慎重な検討を要し、試験施工によって確認することが望ましい。
 
※5
施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこととし、十分な検討が必要である。
 
※6
粘性土N≦5であっても粘着力が0.09MN/u以上の場合は、試験施工によって確認することが望ましい。
 

設 計
引上速度
(ν)
土 質
設計粘着力C(MN/u)
粘性土
0<N≦5
0.05<C≦0.07
0.07<C≦0.09
30分/m
2.4
2.2
40分/m
2.6
2.4
※ 先行水切削引き上げ速度は10分/mとする。


硬化材
土質
一軸圧縮
強 さ
qu
(MN/u)
粘着力
C
(MN/u)
付着力
f
(MN/u)
曲げ引張
強 さ
σt
(MN/u)
弾力係数
E50
(MN/u)
水平方向地盤
反力係数
qu
(MN/u)
RG-1号
砂質土
3
0.5
1/3C
2/3C
300
300
粘性土
1
0.3
100
100
RG-2号
砂質土
2
0.4
200
200
粘性土
0.7
0.2
70
70
RG-3号
腐植土
0.3
0.1
30
30

 

RG-1号・・・・・・強化発見型(標準タイプ)
RG-2号・・・・・・強化抑制型(低強化タイプ)
RG-3号・・・・・・腐植土用

<図及び表>の各数値は一般的標準値で施工計画作成の際は、施工目的、対象地盤、その他必要事項に依る再検討が必要です。


名 称
使用材
標準施工仕様
上段超高圧ジェット
吐出圧力
20Mpa
吐出量
50g/分
下段超高圧ジェット
硬化材
吐出圧力
25Mpa
吐出量
100g/分
圧 縮 空 気
吐出圧力
0.7Mpa
吐出量
3〜7u/分
名 称
使用材
標準施工仕様
上段超高圧ジェット
吐出圧力
20Mpa
吐出量
50g/分
下段超高圧ジェット
硬化材
吐出圧力
25Mpa
吐出量
100g/分
圧 縮 空 気
吐出圧力
0.7Mpa
吐出量
3〜7u/分
先行水切削引き上げ速度
10分/m


機 械 名
仕様・規格
形状(m)
幅×長×高
質量
(kg)
動力
(kW)
RJPマシン 自動制御全油圧式
(揺動機構付)
1.55×2.4×1.7
2.200
11
超高圧ポンプ(水用) 20Mpa
(常用)
1.35×2.45×1.10
2.100
55
50g/分
超高圧ポンプ(硬化材用) 40Mpa
(常用)
2.1×3.5×1.8
5.000
110
100g/分
スラリープラント 1,000g練り
2.1×3.2×2.4
2.700
15
セメントサイロ 30t
計量器S.C付
2.5×5.0×5.5
5.000
15
水中ポンプ 口径 50mm(3台)
0.21×0.415
(30×3)
90
(2.2×3)
6.6
水 槽 20m3
2.0×6.0×2.0
2.500
流 量 計 0〜120g/分
0.5×0.85×1.25
150
コンプレッサー 0.7Mpa
1.63×3.8×2.07
2.100
78
10.5〜11m3/分
発 電 機 60kVA
2.9×2.4×1.3
1.440
57.4
発 電 機 300kVA
1.4×4.4×2.1
4.370
247.6
ラフタークレーン 25t吊
バキューム車 10t車






設 計
引上速度
(ν)
土 質
設 計 N 値

砂質土

0<N≦15
15<N≦30
30<N≦50
粘性土
0<N≦1
1<N≦3
3<N≦5
15分/m
2.8
2.6
2.4
20分/m
3.0
2.8
2.6
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/uの仕様とする。
※1
N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2
本表は深度30m以内の有効径である。
※3
深度30mを越える場合の有効径は次式による。
標準設計有効径−0.3m
 
※4
砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50については、特に慎重な検討を要し、試験施工によって確認することが望ましい。
 
※5
施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこととし、十分な検討が必要である。
 




名 称
使用材
標準施工仕様
上段超高圧ジェット
吐出圧力
20Mpa
吐出量
50g/分
下段超高圧ジェット
硬化材
吐出圧力
40Mpa
吐出量
190g/分
圧 縮 空 気
吐出圧力
1.05Mpa
吐出量
3〜7m3/分


機 械 名
仕様・規格
形状(m)
幅×長×高
質量
(kg)
動力
(kW)
RJPマシン 自動制御全油圧式
(揺動機構付)
1.55×2.4×1.7
2,200
11
超高圧ポンプ(水用) 20Mpa
(常用)
1.35×2.45×1.10
2,100
55
50g/分
超高圧ポンプ(硬化材用) 40Mpa
(常用)
2.1×3.5×1.8
5,000
110
190g/分
スラリープラント 1,000g練り
2.1×3.2×2.4
2,700
15
セメントサイロ 30t
計量器S.C付
2.5×5.0×5.5
5.000
15.4
水中ポンプ 口径 50mm(3台)
0.21×0.45
(30×3)
90
(2.2×3)
6.6
水 槽 20m3
2.0×6.0×2.0
2,500
流 量 計 0〜200g/分
0.5×0.85×1.25
150
コンプレッサー 1.05Mpa
1.63×3.8×2.07
3,400
140
151m3/分
発 電 機 60kVA
0.9×2.4×1.3
1,490
57
発 電 機 400kVA
1.4×4.4×2.1
5,800
331
ラフタークレーン 25t吊
バキューム車 10t車





設 計
引上速度
(ν)
土 質
設 計 N 値

砂質土

0<N≦15
15<N≦30
30<N≦50
粘性土
0<N≦1
1<N≦3
3<N≦5
15分/m
3.5
3.3
3.1
20分/m
-
3.5
3.3
※ 粘性土についてはC≦0.05MN/uの仕様とする。
※1
N値は改良対象地盤における最大N値とする。
※2
本表は深度30m以内の有効径である。
※3
深度30mを越える場合の有効径は次式による。
標準設計有効径−0.3m
 
※4
砂レキの有効径はN≦50については、砂質上90%程度とし、N>50については、特に慎重な検討を要し、試験施工によって確認することが望ましい。
 
※5
施工深度25m以深の施工方法は、ガイドホール削孔法を行なうこととし、十分な検討が必要である。
 




名 称
使用材
標準施工仕様
上段超高圧ジェット
吐出圧力
20Mpa
吐出量
50g/分
下段超高圧ジェット
硬化材
吐出圧力
40Mpa
吐出量
300g/分
圧 縮 空 気
吐出圧力
1.05Mpa
吐出量
3〜7m3/分


機 械 名
仕様・規格
形状(m)
幅×長×高
質量
(kg)
動力
(kW)
RJPマシン 自動制御全油圧式
1.55×2.4×1.7
2,200
11
超高圧ポンプ(水用) 20Mpa
(常用)
1.35×2.45×1.10
2,100
55
50g/分
超高圧ポンプ(硬化材用) 40Mpa
(常用)
2.85×1.7×1.7
6,500
220
300g/分
スラリープラント 24m3/h
2.1×3.2×2.4
2,700
21
セメントサイロ 30t
計量器S.C付
2.5×5.0×5.5
5.000
15
水中ポンプ 口径 50mm(3台)
0.21×0.45
(30×4)
120
(2.2×4)
8.8
水 槽 20m3
2.0×6.0×2.0
2,500
流 量 計 0〜200g/分
0.5×0.85×1.25
コンプレッサー 1.05Mpa
1.6×3.9×2.0
3,400
140
18〜19m3/分
発 電 機 60kVA
0.9×2.4×1.3
1,490
57
発 電 機 125kVA
1.2×3.35×1.5
2,130
117
発 電 機 600kVA
1.65×5.28×2.4
9,000
514
ラフタークレーン 25t吊
バキューム車 10t車


 
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RJPマシンを所定の施工位置に移動し据付ける。
地盤状況に応じた給圧力回転、ストローク、速度等により計画深度まで削孔する。
計画深度まで削孔した後、回転速度、引上げ速度を設定し、噴射テストを行なう。

所定の引上げ速度及びモニター(ロッド)の回転又は反転によりパイルを造成する。
造成完了後ロッドを地上まで引抜き孔口を穴埋めし、管内洗浄を行なう。


 
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